参院選勝利めざして 党幹部座談会2

2010年01月07日

チーム3000の力で日本を変える
介護、若者の雇用など 総点検をもとに政策立案へ
議員数でも第1党に躍進

 井上 今年も年頭から統一外地方選挙が目白押しだ。1月は17日告示の香川・三豊市、宮崎・都城市を皮切りに7市、2月の東京・日野市、同・町田市などと続く。夏の参院選の前哨戦として何としても勝ち抜きたい。

 谷あい 公明党の議員総数は3064人で、昨年末に共産党を抜き、第1党になりました。共産党は同党のホームページによると、12月15日の時点で地方議員が3039人(国会議員は16人)というから、公明党はこれまで一般市議会は第1党でしたが、これで名実ともに“日本一”の議員集団になった!(拍手)

 山口 すごいことだ。すべて党員・支持者の皆さまの奮闘の賜物であり、どれほど感謝してもしきれない。さらに現職議員と同じ、あるいはそれ以上多くの議員OBがいる。勇退後も「大衆とともに」の立党精神を胸に、生涯、党勢拡大に奮闘してくださる。こうした党はどこにもない。全地方議員・国会議員が連携して国民の皆さまの声を政策に反映する「KOMEIチーム3000」、いや「チーム6000」の堂々たる陣容だ。

 井上 「チーム3000」といっても、個々の議員一人一人が現場に深く根を張って「私のそばに、いつも公明党議員がいる。頼りになる」と信頼されることが大事だ。議員の絶えざる自己改革、大衆奉仕に徹することを確認しておきたい。

議員ネットワーク発揮して

 漆原 「チーム3000」が動けば日本が変わる。昨秋以降、党の総力を挙げて(1)総点検運動(2)大訪問対話運動(3)街頭演説大運動――の「大拡大運動」に取り組んでいる。その中でキャッチした現場の声は、少なくとも10万人を超えるはずだ。こうした声を、12月に山口代表が発表した新ビジョンの具体的な政策づくりに生かしていこう。

 斉藤 3000人の知恵を結集し、新しい政策を議論するために、年末には方面政策責任者会議を開催した。各方面から意欲的な提言や要望が相次いだ。例えば九州の代表からは「地方議員は農業や漁業についても語らなければならない。第1次産業を守り育てる政策を訴えるべきだ」との意見があった。

 松 大拡大運動の一環として介護総点検を実施しましたが、北関東の女性の代表からは、介護総点検の結果発表の方法についても、「記者発表とは別に発表大会を行い、世間にアピールしてはどうか」との具体的な提案もありました。女性議員は熱く燃えています。

 谷あい 青年委員会は若者の深刻な雇用をテーマに緊急総点検を行い、私も12月に岩手県などを訪れた。地元紙でも報じられたが、大学関係者からは、県内企業の求人が1割ほどで、学生と企業の希望を合致させるのに苦労しているとの声が相次ぎました。

 山口 公明党の議員ネットワークには、「国と地方」「地方議員同士」の連携という二つの側面がある。「国と地方」で言えば、児童手当制度のように地方議員が声を吸い上げ地方で始まった制度を、国の制度にまで結実させた実績がある。通常国会と3月の地方議会では、介護や雇用などの総点検で寄せられた声をもとに、全国で論戦を展開したい。

地域に尽くし共感の波動を

 漆原 地方議員同士の連携プレーといえば、こんな話がある。関西に住む青年が悪徳商法にだまされて、多額の借金を抱えてしまった。東京に住む兄に相談したところ、お兄さんは地元の区会議員に相談。その区議は直ちに関西の県会議員と連携を取り、円満な形で問題が解決した。兄弟そろって「公明党のネットワークはすごい」と感激していたという。

 松 公明党の真価発揮ですね。現場を徹して歩き、住民の要望に耳を傾ける。町内会や消防団などで地域に尽くし抜いている議員も多くいます。ですから、「地域の視点から働いてくれるのは公明党だけだ」と感謝されています。

 井上 ともかく、地域のために汗をかく姿が人の心を打ち、信頼の輪を着実に広げていく。全議員が地域のために働き、「公明党は一生懸命だな」との共感の波動を起こしていきたい。

 山口 地域の課題を一番よく知っているのが公明党だ。「チーム3000」の底力を今こそ発揮し、“公明党ここにあり”の闘いをしていこうではないか。

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