中国共産党中央対外連絡部と懇談

2011年06月17日

山口代表とともに劉副部長らを歓迎する斉藤鉄夫

震災復興で日中協力を

 公明党の山口那津男代表は16日、都内で中国共産党中央対外連絡部(中連部)の劉結一副部長らを迎え、和やかに懇談した。斉藤鉄夫幹事長代行や遠山清彦国際局長、西田実仁局次長が同席した。

 劉副部長は、東日本大震災の被災者にお見舞いを述べるとともに、「(中国は)国を挙げてできる限り支援し、国民も自発的にさまざまな支援をしてきた。中日両国の友好的な感情の表れだ」と語った。

 山口代表は、温家宝首相の被災地訪問をはじめ、中国からの真心の支援に感謝を述べた上で、震災を機に、エネルギーの安定供給や国民に不安を与えない発電システムを中長期的な視野で組み直す必要性に言及。「この経験を共有の財産とし、より安全なシステムをつくる建設的な方向で協力していけるよう、その先頭に立っていく」と訴えた。

 劉副部長は「原発事故を分析し研究することは、人類の原子力の平和利用に大きく貢献するもの」と指摘。また、中日関係はアジアのみならず世界の発展にとって重要であり、「災害復興でより良い友好関係を築いていける」と述べ、その推進力として公明党に大きな期待を示した。

【公明新聞より転載】

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