さいとう鉄夫メルマガvol.9

2012年09月14日

 皆様こんにちは!さいとう鉄夫です。

 先週、今年の通常国会が終わりました。通常国会は法律で150日間と定められていますが、一回だけ延長ができます。今年は79日間延長されて229日という、まれにみる長丁場になりました。しかし、政府が出してきた法案(内閣が提出するので閣法と呼び、議員が提案する議員立法と区別しています)は、何と57%しか成立しませんでした。これは百年以上続く日本の国会史の中でもワースト3に相当します。

与党民主党はその理由を「ねじれ国会だから」と言っています。しかしこれは違います。自公政権時代、衆参ねじれていた時でも80%以上の成立率です。

また歴代ワースト2は民主党鳩山政権時代で、この時はねじれていませんでした。成立率の低さはひとえに「民主党の与党としての責任感のなさ」に尽きます。政府が提案した以上、与党が成立にむけて一致団結してあたるというのが議員内閣制の基本であるにもかかわらず、国会で採決すると造反が出て分裂騒ぎになるからという理由で、法案を提案しながら国会の審議にかけない、そこに理由があるのです。

 こんな与党としての責任感のない政党が政権を持っていること自体、日本の国益を損なっています。

 一日も早い退場を迫っていきます。

 

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