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【広島 災害】奔走する公明議員の姿勢 (動画)

 政治評論家の森田実さんと対談させていただきました。 災害時の公明党の対応や、公明党が進める防災・減災ニューディールなどについてご意見をお伺いしました。

斉藤
 8月広島は、また豪雨に見舞われまして、大きな災害がありました。私も必死に現地を回って、お困りになっている方々のお声を聞き、出来るだけ迅速な対応ができるように、頑張ってきたつもりでございます。

 今回その中でですね、7年前の土砂災害以来、人口密集地を中心に砂防堰堤を作りました。その砂防堰堤が今回、その内8箇所でですね、山の上の方で起こった土石流をしっかり食い止めて、その砂防堰堤の下にある、千数百世帯の団地を守ったというような例が今回ございました。

 また、いつも毎回氾濫を起こす太田川の支流である根の谷川、この根の谷川のほとりに、可部という大きな街がございます。安佐北区の中心地でございますけれども。この3年前も7年前も大きく氾濫をして、床上浸水、床下浸水が多数発生しました。今回、この3年間に川幅を60メートルだったのを140メートルに広げる。そのためにそこにあった高校まで移転してもらいました。それから稼働掘削等行って、今回は3年前7年前よりも雨量としては多かったんですけども、一切浸水被害が出ませんでした。

 こういうのを見ますと、防災減災のために、ハードの面をしっかり手当てしていく対応をとっていくということも大事だなと。私は今回の事例を見てもですね、命を守るための最低限のインフラ整備をしていかなくてはいけない。
 もちろん命を守るためにソフト面でもしっかり避難計画が立てやすくするとか、避難しやすくするとか、こういう事も必要ですが。そのソフトとハード、両面が必要だというふうに感じた次第ですが、森田先生のお考えをお聞かせ願えればと思います。

森田
 広島で大災害が数年前に起こりました時に、私すぐに取材に参りましたですね、現場に行きました。感心しましたのは、公明党のですね議員の人たちも国会議員も、県会議員も市長村議員も、ずっと被災者の間を回って、被災者のために相談に乗り、必要なものを提供するために、市とか県にあるいは国に働きかけてやられておりまして。本当に皆さんあげてですね、本当に大衆と共にを実践されてるなというように感じました。

斉藤
 ありがとうございます。

森田
 そういう点で、公明党は果たした役割は非常に大きいんですが、それ以上にですね、防災減災ニューディールという提案を一番先に出されたわけですね。
 自民党ではですね、国土強靭化という委員会をつくりましてやったんですが、結局それが合体しまして、防災減災国土強靭化の基本法を野党の理解をほとんどまとめて、成立したのが与党になってからではありますけれども、そういう努力が現在の自公連立政権を支えているわけですね。公明党が行った努力、政策的にリードの役割を果たした。そういう役割は非常に大きいと思います。

 世界はですね、今や経済を立て直すためにケインズ再評価に向かっておりましてね、中道的な経済政策を取るべきだと、これを日本で一貫してやっているのが公明党だと思うんです。これが、経済を立て直し、日本社会を立て直していく唯一の道だと私は思っておりまして、公明党の前進、これが日本を救うんだと、そういうふうに思っております。斉藤さんに深く敬意を表します。

斉藤
 ありがとうございます。

森田
 斉藤さんが幹事長や副代表として、党としてずっと支えた上でですね、公明党の大臣は1日も休むことなく、国民のために働き続けている。これをですね、公明党を全体で支えている斉藤さんが支えてこられたわけですが、これは偉大なことだと思いますね。

斉藤
 ありがとうございます。




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