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党核廃絶推進委員会に出席

ヒアリングを受ける 斉藤鉄夫(右から4人目)
ヒアリングを受ける さいとう鉄夫(右から4人目)

NPT準備委の成果聞く

 公明党の核廃絶推進委員会などは22日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、4月28~5月9日にニューヨークで開かれた「核拡散防止条約(NPT)再検討会議準備委員会」の概要や成果に関して外務省からヒアリングを行った。公明党から浜田昌良座長(参院議員)と広島県議・市議が参加したほか、核廃絶に取り組むNGOらも同席した。

 外務省は準備委員会の成果として、核兵器保有国が統一的な構成に基づき核軍縮の報告書を提出した点を紹介。準備委員会の開催中に核保有国が中央アジア非核地帯条約議定書に署名したことも特筆すべきとした。国際交流NGO「ピースボート」の川崎哲共同代表は、準備委員会で核兵器の非人道性に関する発言が多く聞かれた点を評価した。

【公明新聞より転載】

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