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韓国「国慶日」レセプションに出席

あいさつする斉藤鉄夫
あいさつする さいとう鉄夫

 さいとう鉄夫は4日、広島市内で開催された駐広島大韓民国総領事館(辛 亨根=シン ヒョングン総領事)主催の大韓民国「国慶日」レセプションに出席し、あいさつしました。 

 あいさつの中でさいとうは、日韓関係において真摯な話し合いが大切であるとした上で、自身が超党派の議員懇談会(在外被爆者に援護法適用を実現する議員懇談会)の会長として在外被爆者問題に取り組んできたことを紹介。その中で辛総領事の父(故辛 泳洙さん=シン ヨンス)が在外被爆者として最初に原爆手帳を取得し、韓国被爆者の会の会長を務められたことなどを振り返り、我々には仕事がまだまだあるとして、残された課題に引き続き取り組んでいきたいと述べました。こうした政治家としての活動を通じて、お互いの未来に結びつく仕事をしていきたいと決意を述べました。

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