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結党50周年運動推進委員会の初会合

 公明党は18日、「結党50周年委員会」(委員長=山口那津男代表)の下に設置された「結党50周年運動推進委員会」(同=斉藤鉄夫幹事長代行)と「結党50周年ビジョン委員会」(同=石井啓一政務調査会長)の初会合を党本部でそれぞれ開催した。

 両委員会に出席した井上義久幹事長は明年の結党50周年の意義をあらためて確認した上で、今後の党の運動や長期ビジョンの策定に「党の英知を結集して取り組みたい」と訴えた。

 「運動推進委員会」では、斉藤委員長が「党全体が50周年を機に、決意新たに次の50年へ出発できるよう運動を展開していきたい」と力説。

 その上で、①全議員の「議員力」アップ②ネットワークの強化③公明新聞の拡大ー―に向けて、各地の先進的な取り組みを参考に、具体的な活動を検討していくことを確認。立党の原点を研さんする活動の充実や結党50周年の対外的なアピールの在り方についても話し合った。

 一方、「ビジョン委員会」では、石井委員長が本格的な人口減少社会の到来など社会情勢の大きな変化を踏まえ、今後の党の長期ビジョン策定に向けて協議をしていく考えを表明。

 同委員会として、中道政治の今日的展開などのテーマについて、議論を深めていくことを決めた。

【公明新聞より転載】

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