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未来を開く自公連立の“要” 元広島県議会議長、斉藤後援会代表世話人 林正夫氏

(公明新聞2021/10/10 中国版より)

 私は、政治家に必要な要件は「常識、良識、見識」だと信じ、これまで進んできました。斉藤てつお先生は、この三つを兼ね備え、さらに真面目で謙虚、正直な人柄は初当選の頃から全く変わらない尊敬すべき人です。

 修道学園の同窓というご縁もあり、岸田文雄先生と私との3人で党派を超え、約30年来のお付き合いを重ねてきました。今回、岸田先生は首相に、斉藤先生は国土交通相に就任され、お二人が大成された喜びに感無量です。

 斉藤先生と我々は、広島を相次いで襲った大災害を目の当たりにし、必死で闘ってきました。広島は土砂災害警戒区域が全国最多です。命を守る防災・減災、国土強靱化を託す国交相に、斉藤先生はまさに適任です。

 岸田先生はじめ我々と強い絆で結ばれた斉藤先生は、余人をもって代えがたい自公のパイプ役であり、さらに今回の入閣で、いよいよ岸田首相と一体の存在です。

 出馬表明以来、斉藤先生は寒い日も暑い日も、祇園大橋にご夫妻で立たれています。私はそれを聞き、涙が出ました。

 自民党の支持者であっても「私は“斉藤党”」という人は多い。日本の未来のために、唯一の安定した政権枠組みである自公連立の“要”に今こそ活躍してもらわねばならないと心から思うのです。

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