アクティビティ

若手経営者と懇談

懇談の席上、あいさつする斉藤鉄夫

 斉藤鉄夫は31日、東広島市内で開かれた若手経営者との懇談会に出席し、意見交換をしました。

 あいさつの中で斉藤は、問題提起として①1400兆円とも言われる個人金融資産を効率よく運用するシステムを作る②科学技術レベルを上げていく③エネルギー問題、の3点を挙げました。

 個人金融資産については、日銀の金融政策と安心、信頼される社会保障システムの構築が必要であると指摘。また科学技術レベルの向上は教育の充実と国家の意思として予算をつけていくことが大事ではないか。さらにエネルギー問題では、日本の行く末を左右する重要な問題であるが、今後は再生可能(自然)エネルギーの比率を高めていくことになると述べました。

 参加者からは、「国として今後の明確な方向性を打ち出してほしい」「歴史教育の充実を」など活発な意見が出されました。

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